
「またカビ…」久留米の梅雨に負けない賃貸暮らしの湿気対策完全ガイド
久留米の賃貸で梅雨を乗り切る|カビ・湿気対策7つのポイント【プロが解説】

5月も中旬を迎え、久留米でもそろそろ梅雨入りが気になる時期になってきました。
九州地方は本州よりも梅雨入りが早く、例年6月初旬から本格的な雨の季節が始まります。さらに久留米市は 筑後川が流れ、周囲を山に囲まれた地形 のため、湿度が高くなりやすく、賃貸物件にお住まいの方からも毎年「カビが生えてしまった」「結露がひどい」というご相談を多くいただきます。
そこで今回は、地元・久留米で不動産業を営む 住まいるパートナーズ が、梅雨入り前に 入居者の皆さまにぜひやっていただきたいカビ・湿気対策7つのポイント をご紹介します。
【なぜ久留米の賃貸物件は梅雨対策が特に重要なのか?】

久留米市の梅雨が特に厳しい理由は、地形と気候の特徴にあります。
① 筑後川の影響 市内を流れる筑後川とその支流から、空気中に多くの水分が供給されます。
② 盆地のような地形 耳納連山などに囲まれているため、湿った空気が滞留しやすい環境です。
③ 古い木造アパートが多い 久留米市内には築20〜40年の木造・軽量鉄骨アパートも多く、現代の住宅と比べて気密性・断熱性が低い物件があります。
④ 平均湿度が高い 気象データを見ても、6月〜7月の久留米の平均湿度は 80%を超える日が多く、関東圏よりも体感的にジメジメします。
つまり、久留米で快適に暮らすには 「梅雨を上手に乗り切る知恵」 が欠かせないのです。
【ポイント①】毎日5分の「窓開け換気」を習慣に

最もシンプルで効果的なのが 換気 です。
雨の日でも、雨が室内に吹き込まない方向の窓を 少しだけ開けて空気を入れ替える ことで、室内の湿気を外に逃がせます。
おすすめのタイミング
- ・朝起きてすぐ(5〜10分)
- ・帰宅後すぐ(5分)
- ・入浴後(必ず!浴室換気扇は最低3時間)
特に 対角線上にある2か所の窓を同時に開ける と、空気の流れができて効率的に換気できます。
「雨の日は窓を開けると湿気が入りそう」と思われがちですが、外より室内の方が湿度が高い ことの方が多いので、ご安心ください。
【ポイント②】浴室は「使った後の一手間」が全て

カビ被害の 8割は浴室まわり から始まります。
入浴後にやるべき3つのこと
- ・冷水シャワーを壁にかける:壁の温度を下げ、カビが繁殖しにくい環境に
- ・水切りワイパー(スクイージー)で水滴を取る:壁・床・鏡の水を切るだけで、カビの発生率が激減
- ・換気扇は3時間以上、できれば24時間つけっぱなし
24時間換気扇の電気代は、1か月でわずか50〜100円程度。カビ取り業者を呼ぶ費用(1万円〜)と比べたら、はるかに安い予防策です。
【ポイント③】押入れ・クローゼットには「すのこ」と「除湿剤」

意外と見落としがちなのが 押入れ・クローゼット。
ここは空気の流れが少なく、布団や衣類が湿気を抱え込みやすい場所です。
対策セット
- ・底にすのこ:床との間に隙間を作って空気を流す
- ・市販の除湿剤(タンクタイプがおすすめ)を2〜3個配置
- ・月1回は扉を全開にして3時間以上換気
特に 布団は週1回、晴れた日に外干しか、室内で広げて空気に触れさせる だけでも効果が違います。
【ポイント④】エアコンの「除湿モード」を上手に使う

梅雨時期の強い味方が エアコンの除湿(ドライ)モード。
効果的な使い方
- ・室温24〜26℃、湿度50〜60%を目標に設定
- ・2時間タイマー で運用すれば電気代も抑えられる
- ・「再熱除湿」機能があるエアコンは積極的に使う
ちなみに、エアコン自体のフィルター掃除を 梅雨前に1回 やっておくと、効きが全然違います。掃除機でホコリを吸うだけでも十分です。
【ポイント⑤】カビが生えやすい「3大ポイント」を毎週チェック

カビは「気づいたときには手遅れ」になりがち。週1回、以下の3か所をチェックしましょう。
チェックすべき3大ポイント
- ・窓のゴムパッキン(結露の影響でカビが発生しやすい)
- ・キッチンのシンク下(湿気がこもりやすい)
- ・洗濯機の裏側(見えにくいが要注意)
カビを見つけたら、消毒用エタノール で拭き取るのが入居者でもできる安全な方法です。漂白剤は壁紙や床材を傷めることがあるので、賃貸物件では避けるのが無難です。
【ポイント⑥】洗濯物の「部屋干し」はリビングNG

梅雨時の部屋干し、リビングや寝室でやっていませんか?
実はこれ、部屋全体の湿度を一気に上げる 原因になります。
正しい部屋干しのコツ
- ・浴室乾燥機があるなら浴室で干す(最強の方法)
- ・浴室乾燥機がない場合は 洗面所+扇風機+換気扇 で代用
- ・リビングで干す場合は 必ずエアコンの除湿運転とセット
部屋干し用の防カビ剤・抗菌洗剤を使うのも、もはや梅雨の常識です。
【ポイント⑦】どうしてもダメなら「管理会社に相談」を

ご自身で対策をしても改善しない場合、 物件自体に問題がある可能性 もあります。
管理会社に相談すべきサイン
- ・壁の中から水が染み出している
- ・結露が異常に多い(毎朝窓がびっしょり)
- ・床がブヨブヨしている
- ・カビが広範囲に広がっている
これらは、雨漏り・断熱不良・配管トラブル など、入居者の責任ではない原因が考えられます。我慢せず、早めに管理会社にご相談ください。
【まとめ】梅雨を快適に乗り切るための7つのポイント

最後にもう一度、今日からできる対策をおさらいします。
- ・毎日5分の窓開け換気を習慣に
- ・浴室は「使った後の一手間」が全て
- ・押入れ・クローゼットには「すのこ」と「除湿剤」
- ・エアコンの「除湿モード」を上手に使う
- ・カビが生えやすい「3大ポイント」を毎週チェック
- ・洗濯物の「部屋干し」はリビングNG
- ・どうしてもダメなら「管理会社に相談」を
久留米の梅雨は確かに手強いですが、ちょっとした習慣と知識 で快適に過ごすことは十分可能です。
そして、「いまの物件はもう湿気がひどくて住めない…」「もっと風通しの良い物件に住み替えたい」という方は、ぜひ 住まいるパートナーズ までご相談ください。
久留米市内の 湿気対策がしっかりされた賃貸物件、風通しのよい角部屋・高層階のお部屋、最新の24時間換気システム付き物件 など、皆さまのご希望に合った物件をご紹介いたします。
賃貸のご相談・お住み替えのお問い合わせ
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