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「実家、どうしよう…」久留米で空き家を相続した人が最初にやるべき5つのステップ

不動産売買

北島 洋平

筆者 北島 洋平

不動産キャリア12年

不動産業はスピードと信頼が命だと考えています。行動力と粘り強さを活かして、お客様にとって最善のご提案ができるよう努めています。ご相談にはとことん親身に、最後までしっかりサポートさせていただきます。

久留米市で空き家を相続したら|まずやるべき5つのことを地元不動産屋が解説


「久留米にある実家を相続したけれど、誰も住む予定がない…」 「親が亡くなって、空き家になった家をどうすればいいかわからない…」

そんなお悩みを抱えていませんか?


久留米市内には、相続をきっかけに空き家になってしまった住宅が年々増えています。住まいるパートナーズでも、所有者様から「実は数年前に相続したけれど、何も手をつけていない」というご相談を毎月のようにお受けしています。


実は、空き家を何もせずに放置することには、思った以上に大きなリスクがあります。

この記事では、久留米市で空き家を相続した方がまず最初にやるべき5つのことを、地元で不動産業を営むプロの視点からわかりやすく解説します。



空き家を放置するとどうなる?知っておきたい3つのリスク




具体的な5ステップに入る前に、まず「放置することのリスク」を簡単にご説明します。


リスク①:建物が急速に劣化する人が住まない家は、想像以上に早く傷みます。換気がされず湿気がこもることで、わずか数年でカビ・シロアリ・雨漏りが発生します。


リスク②:固定資産税が最大6倍になる可能性2015年に施行された「空家等対策特別措置法」により、管理不全な空き家は 「特定空家」 に指定される可能性があります。指定されると住宅用地の特例が外れ、固定資産税が最大6倍になります。


リスク③:近隣トラブル・損害賠償リスク雑草の繁茂、瓦の落下、不審者の侵入など、近隣住民とのトラブルや、最悪の場合は損害賠償を請求されるケースもあります。

これらのリスクを避けるためにも、相続したら早めに行動することが大切です


【ステップ1】相続登記を済ませる(2024年4月から義務化)


まず最初にやるべきは 相続登記です。

これまで相続登記は任意でしたが、2024年4月から義務化されました。相続を知った日から3年以内に登記をしないと、10万円以下の過料が科される可能性があります。


(必要な書類)

  • ・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
  • ・相続人全員の戸籍謄本・住民票
  • ・遺産分割協議書(相続人が複数の場合)
  • ・固定資産評価証明書

久留米市の場合、久留米地方法務局で手続きが可能です。司法書士に依頼する場合の費用は、おおむね5万円〜10万円程度が相場です。


【ステップ2】物件の現状を確認する


登記が済んだら、次は 空き家の現状確認です。


(チェックすべきポイント)

  • ・建物の傷み具合(屋根、外壁、雨漏り、シロアリなど)
  • ・室内の状態(家具・遺品の量、設備の動作)
  • ・庭・敷地の状態(雑草、ブロック塀、樹木)
  • ・ライフライン(水道・電気・ガスの契約状況)
  • ・周辺環境(近隣との境界、私道の有無)

特に久留米市は梅雨時期の湿度が高いため、長期間放置された家屋は想像以上にダメージが進んでいることが多いです。一度ご自身で見ても判断がつかない場合は、不動産会社に無料の現地調査を依頼するのもおすすめです。


【ステップ3】活用方針を決める(売る?貸す?住む?)


物件の状態を把握したら、いよいよ活用方針を決めます。選択肢は大きく分けて3つです。


選択肢①:売却する

最もシンプルで、固定資産税などの維持費もかからなくなります。 

(こんな方におすすめ)

  • ・久留米から離れた場所に住んでいる
  • ・家族で誰も使う予定がない
  • ・まとまった資金が必要

選択肢②:賃貸として貸し出す

リフォームをして賃貸物件として活用する方法です。 

(こんな方におすすめ)

  • ・立地が良く、賃貸需要が見込める
  • ・将来的に自分や家族が住む可能性がある
  • ・安定した家賃収入が欲しい

選択肢③:自分や家族が住む

リフォームして住居として使う、またはセカンドハウスとして活用します。

(こんな方におすすめ)

  • ・思い出の詰まった実家を残したい
  • ・久留米へのUターン・移住を考えている

久留米市の場合


・JR久留米駅周辺・大学周辺は賃貸需要が高く、賃貸活用も十分視野に入ります。一方、郊外の戸建てであれば、売却の方が現実的なケースが多いです。


【ステップ4】専門家に相談する


方針が固まってきたら、早めに専門家(司法書士・弁護士・不動産会社等)に相談することをおすすめします。


特に不動産会社への査定相談は無料で行えますので、まずは複数社の査定を取って、相場感をつかむことから始めるのがおすすめです。

久留米エリアであれば、地元密着型の不動産会社に相談するのが安心です。全国チェーンよりも、久留米の地域特性や相場をよく理解しているからです。


【ステップ5】定期的な管理を欠かさない


すぐに売却・活用が決まらない場合でも、最低限の管理は必要です。

(最低限やっておきたい管理)

  • ・月1回程度の換気(窓を開けて空気を入れ替える)
  • ・通水(蛇口を開けて水を流す)
  • ・庭の草刈り(年2〜3回)
  • ・郵便物の確認・回収
  • ・外観の点検

「久留米から遠方に住んでいて、こまめに通えない」という方には、空き家管理サービスの利用も選択肢です。月額5,000円〜1万円程度で、定期巡回・清掃・報告まで対応してくれる会社もあります。


まとめ:早めの行動が、空き家問題を防ぐ最大のカギ


久留米市で空き家を相続したら、まずは以下の5ステップを踏んでみてください。

  1. 〇相続登記を済ませる(2024年4月から義務化)
  2. 〇物件の現状を確認する
  3. 〇活用方針を決める(売る・貸す・住む)
  4. 〇専門家に相談する(まずは不動産会社の無料査定から)
  5. 〇定期的な管理を欠かさない

空き家は、放置すればするほど資産価値が下がり、リスクが増えていきます。逆に、早めに動けば動くほど 選択肢が広がります


「自分のケースだとどうすればいい?」「査定だけでもお願いしたい」など、どんな小さなことでも構いません。久留米の空き家のことなら、地元密着の住まいるパートナーズまでお気軽にご相談ください。


無料相談・査定のお問い合わせ 

住まいるパートナーズ(株式会社KCF) 

TEL:0942-65-7485 

営業時間:10:00〜18:30

定休日:火曜日