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不動産会社はお客様対応もAIに任せる?|久留米の当社が「接客は人・事務はAI」を選ぶ理由

【結論】この記事のポイント

当社は、お客様への対応をAIに任せるのではなく、事務・反復作業をAIに任せ、電話・オンライン・ご来店でのお客様対応と判断・説明は人が行う方針をとっています。

  • AIの活用というと、電話の自動応答やチャットでのお客様対応をAIにさせる使い方がよく話題になります
  • 当社はその逆で、空室更新・物件登録・広告文・写真加工などの事務作業をAIに任せています
  • お部屋探しや売却は、条件の整理や不安への説明など、人と人とのやり取りが大切な場面が多いと考えています
  • AIが作業したものは人が確認し、公開・送信などの最終操作も人が行います

※この記事は当社の考え方と自社での実践をご紹介するもので、ほかの方法を否定するものではありません。

人に対する対応もAIにさせるべき?|よくある2つの考え方

オフィスの机で電話の受話器を取る手元とメモ帳

人に対する対応をAIに任せるかどうかは、会社が「どの時間を人に使いたいか」で答えが変わります。AIの使い方には、大きく分けて次の2つの考え方があります。

考え方AIに任せるところ
A:お客様対応をAIに電話の一次受付、チャットでの問い合わせ対応、オンラインでの案内など
B:事務作業をAIに(当社)空室情報の更新、物件の新規登録、広告文の下書き、写真の補正、資料作り、データの整理など

Aの考え方では、お客様の窓口をAIにして、事務は人が担当する形になりやすくなります。Bの考え方では、パソコンの前の作業をAIに任せ、お客様とお話しする時間を人が受け持ちます。

どちらが正しいということではなく、会社の規模や業務の中身によって合う形は違います。当社は不動産の仲介・管理の仕事を考えて、Bを選びました。

当社が「事務はAI」を選ぶ理由|事務作業は手順が決まっている

夜のオフィスでデータ整理の画面を表示したノートパソコン

事務作業をAIに任せるのは、手順が決まっていて、同じ作業を何度もくり返す仕事だからです。手順が決まっている作業は、AIが作業し人が確認する流れを作りやすくなります。

以前の記事でご紹介したとおり、当社では空室更新に1日約3時間、物件の新規登録に1件約10分(1日40件が目標)かかるという社内基準の目安があります。こうした作業は、毎日同じ流れで発生します。

当社がAIに任せている事務人が行うこと
空室情報の更新結果の確認と最終的な反映
物件の新規登録登録内容の確認
広告文の下書き・写真の補正事実と表現の確認、掲載の操作
データの整理・資料作り内容の確認と判断

ポイント

AIの作業結果は、そのまま公開・送信しません。「AIが作業 → 人が確認 → 反映」の順番を守っています。

当社が「お客様対応は人」を選ぶ理由|判断と説明は人がする

賃貸物件の内見で窓の方向を案内する不動産スタッフ

お客様対応を人が行うのは、お部屋探しや売却では、条件の整理・不安への説明・その場の判断が大切だからです。同じ「家賃を抑えたい」というご希望でも、理由や優先順位はお客様ごとに違います。

契約や費用、物件の状態についてのご質問には、資料を確認したうえで正しくお答えする必要があります。言葉のちょっとした違いで受け取り方が変わることもあるため、人が責任を持ってご説明します。

  • ☐ お電話でのお問い合わせには、スタッフがお応えします
  • ☐ ご来店・オンラインでのご相談も、スタッフが対応します
  • ☐ 物件や費用についての説明・判断は、人が資料を確認して行います
  • ☐ AIは、その説明に使う資料やデータの準備を手伝います

事務作業をAIに任せた分、スタッフはお客様のお話をうかがう時間や、内見のご案内に時間を使えるようにしていきたいと考えています。

AIと人の役割分担を決めるときのチェックリスト

人の手と光のAIの手が近づくイメージ

AIと人の役割分担は、「その作業に判断や説明がいるか」「間違えたときの影響が大きいか」で決めると整理しやすくなります。当社が役割を決めるときに確認しているのは次の点です。

  • ☐ 手順が決まっていて、くり返し発生する作業か(AIに向いている)
  • ☐ お客様の気持ちや事情をくみ取る必要があるか(人が行う)
  • ☐ 金額・契約・法律に関わる説明や判断があるか(人が行う)
  • ☐ AIの作業結果を、人が確認できる流れになっているか
  • ☐ 公開・送信・反映などの最終操作を、人が行う形になっているか
  • ☐ 個人情報の扱いに問題がないか

新しい作業をAIに任せるときは、少ない件数で試してから広げるようにしています。AIの効果は業務や件数によって変わるため、この記事では効果の数値は示していません。

よくある質問

Q. 住まいるパートナーズでは、電話にAIが出ますか?

A.いいえ、当社ではお電話にはスタッフがお応えしています。AIは、空室更新や物件登録などの事務作業に使っています。

Q. 不動産会社はお客様対応にAIを使うべきですか?

A.会社によって合う形が違うため、一概には言えません。当社は、判断や説明が必要なお客様対応は人が行い、手順の決まった事務作業をAIに任せる形を選んでいます。

Q. AIが作った情報をそのまま使っていませんか?

A.そのままは使っていません。AIが作業した内容は人が確認し、公開・送信などの最終操作も人が行っています。

Q. AIを使うと、スタッフの対応は減りますか?

A.当社では、AIで事務作業を効率化して、お客様とお話しする時間をつくることを目指しています。お客様対応を減らすためにAIを使っているわけではありません。

久留米で不動産のご相談は住まいるパートナーズへ

株式会社KCF 住まいるパートナーズは、久留米市中央町の不動産会社です。

事務作業はAIで効率化し、お客様へのご対応はスタッフが直接行っています。お部屋探しや売却のご相談は、お気軽にお電話ください。

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